ことばの出ないお子様だけではありませんが、発達障害児と呼ばれる子ども達が、奇声をだすことがあります。
刺激を求めて出していたりストレスでだしていたりするのですが、実際本人の意思とは別にでていると私は感じました。
息子も奇声をだしていたのですが、私は本人に自分が奇声をだしているという事に気付かせるために、「しーっ」と指と共に合図を送ったり、肩を手でトンと軽く触れたりしながら意識をさせるようにしていました。
ある時、「ホーッ」と息子の真似をして、声を出してみた所本人が驚いていました。
そして、真似をしてその声を出すように促した所、意識するとその声は出せないようでした。
そして、意図的に「ホーッ」と何度か言わせてみた頃から奇声を殆どださなくなりました。