私は自分が音楽を学んできたことから、どの音に子どもが反応するのかを見ています。
生まれたての赤ちゃんの産声は、「ラ」の音だと言われています。
保育経験からも、比較的高めの音で話をする方が反応がいいなと思っていました。
反対に何かを言い聞かせる時などは、低い声で話すと効果的です。
先日個別でラッパを親御様に吹いてもらったのですが、少し低めの音のラッパには見向きもしないのに、高めの音のラッパを吹くと、違う知育遊びをしていた子どもがパッと振り向いたのでびっくりしました。
それが何人もなので驚きです。
生命保険のCMで、写真と小田和正さんの歌声が流れるものがありますが、私の子ども達はその歌声が聞こえた途端、TVにくぎ付けになっているので面白いです。