発達障害児は個人個人違いがありますが、「触覚過敏」もよく聞かれる言葉の一つです。
衣服のこだわり、スキンシップを嫌がるなどありますが、粘土や砂を触れないなどもあります。
「粘土」は保育の現場ではよくでてくる教材の一つですが、保育園勤務の時から時々触ると不愉快な顔をする子どもがいました。
そして私の息子もそうでした。
粘土や砂遊びは、情緒を安定させると言われています。
その感触自体が受け入れられないといった感じで、とにかく少し触ればおしまいでした。
幼稚園の先生が工夫をしてくれた事もありますが、家でも息子が興味をひくような物を作って、日々奮闘していました。
その結果、彼は一年も経たずして粘土が好きになりました。
どんな事も継続は大切です。