言語聴覚士の方の言語訓練に通っていた時、初めはとても期待していました。
内容は何をするのかというと、知育です。
「出来た」という満足感を得るという点では共通するものがありますが、とてもスピードがゆっくりでした。
そして、具体的な指示が何もないので、これでいいのだろうかと疑問を感じていました。
ある時、友人と話していた時に「うちは言語訓練に行っているけど、子どもがしゃべらない間は何もしませんと言われたよ」と言っていました。
では何の為の言語訓練なのでしょうか。
地域差はあるものの、まだまだ日本の療育は遅れていると思います。