発達障害と言われている子どもの中に、触覚過敏の子どもが数多くいます。
同じ素材の服しか着用出来なかったり、砂や粘土などが触われない、そして、スキンシップを拒むなどです。
個別レッスンの中でも「コアラ抱っこ」をしてもらう事があるのですが、触覚過敏があるお子様は少しもしないうちに必死にもがき逃げようとします。
「触覚過敏」は改善していきます。
以前にブログで書かせて頂いたように、息子も不快な顔をしながら触れていた粘土が触われるようになりました。
むしろ今は進んで触わります。
「コアラ抱っこ」も初めは嫌がっていても、スモールステップで少しの時間から進めていくと、徐々に触れられる事が平気になっていきます。
初めは、もがいて逃げようとするので、親御様にも気合いが必要かと思いますが頑張って続けていかれて欲しいと思います。