私の息子が幼稚園に通っていたころ、年中の途中まではとにかく椅子に座っている事があまり出来ず、座っていても少し経つと床にごろごろしたりしていました。
彼の場合は目的が分からない為、座っている事が難しかったのだと思います。
知育を始め、座る練習をし、年長になってようやく座る時間が長くなってきました。
座り続ける事の大変さ
小学校に進むと、幼稚園や保育園とは生活が変わり「勉強」をする生活になります。
その時、「座る」という事が大前提になってくるのです。
最近個別にいらした親御様にこの事をお伝えすると、とても納得されていました。
私たちは興味がなくても、椅子に座り続ける事が出来ます。ですが、彼らにとっては目的が分からず「座る」という事は、呼吸をする上でも大変な事なのです。
楽しい知育を心がけ、イスに座らせて辛抱強く行なっていくと座れるようになっていきます。
