発達相談などの方や、療育の先生が「お子様の発達を待って、お子様のペースに合わせてやっていきましょう」と言われているのをよく聞きます。
私もその様な事を言われていた時がありましたが、知育を始めた頃から疑問を持つようになりました。
「息子の発達」を待ち、合わせ、何もしないというのは何かが違う気がしました。
そして、興味の幅が狭い息子の世界を広げていくには、待っているだけでは変わらないのだと実感したからです。
その時に大切になってくるのが促し方です。
どのように促すかは、お子様により違います。
初めは興味がなかった事でも、「楽しい」「面白い」と感じた事は食いついてくれます。
その為に、やってみせる、一緒にやってみるなどの促しはとても大切なのです。
初めはあまりいい反応をしなくても、自分が出来るようになってくると嬉しい気持ちが生まれてくることもあります。
諦めずに促す事も頑張って頂きたいと思います。