小さい頃から絵本を10冊読んでもらっている子どもは、4歳になると自分で絵本を読むようになると荒関先生も言われております。
私が、息子に絵本を10冊読み始めたのは4歳を過ぎてからでした。
その時娘は9カ月であったのですが、息子と一緒に絵本を聞いておりました。
時にはどこかにいってしまう事がありましたが、娘は4歳になった今、絵本を一人で読んでおります。
そして、4歳を過ぎてから絵本を始めた息子も、現在自ら絵本や本の朗読をしております。
あの頃は注視をしてもらう為に必死に絵本を読んでいましたが、継続した結果がこうして表れるのだと実感した出来事でした。
「絵本がなかなか大変で…」と言われている親御様も多くいらっしゃいますが、まずはお子様の興味のある物でシンプルな物から頑張って読み聞かせをして頂きたいと思います。
すぐには変化がなくても、継続することが大切です。