初めての知育のレッスンに来て頂くお子様は、表情が乏しい事が多く、無表情である事が殆どです。
ですが、家庭での知育を始めていくと、段々と表情が柔らかくなり、喜怒哀楽を表すようになっていきます。
先日6回目の最終レッスンを受講された方がいらっしゃるのですが、そのお子様も初めて受講された時は、無表情でした。
ですが、最終のレッスンの時には自分のやりたくない知育玩具になると「嫌だ」と意思表示をし、出来た時には私の顔を見ながらニコニコとほほ笑むようになっていました。
単語も増えてきたとの事で大変嬉しく思います。
また、このお子様は初回レッスンの時には殆ど座って知育が出来ず部屋の中を動き回っていたのですが、二回目のレッスンからは殆どの時間、椅子に座る事が出来るようになっていた事にとても驚きました。
これも日々の親御様の頑張りの証であると思います。
そして、療育先でもお友達のお母様やお友達の顔をよく見る様になってきたそうです。
最終レッスンの時には彼のお兄様と声をあげて笑いながら、遊んでいました。
視野も広がり、彼の世界が広がってきた事をとても嬉しく思います。