療育施設の先生の中には知育を反対する方がいらっしゃいます。
楽しいことをするのはいいけれど、嫌がる事をしなくてもいいという事だそうです。
私は、無理矢理知育をする事はしておりません。
ですが、彼らの興味の幅を広げていく為に、知育をする時には促しや声かけ、お子様の手を持って一緒に知育玩具で遊ぶという事はしております。
最近新聞で目にしたのですが、幼稚園や保育園で遊ぶ生活中心であったお子様が、小学校に入学し学習に変化する事で困難を示す「小1プロブレム」が発生しているのだそうです。
無意識のうちに学習が大変な物と位置付けられているのです。
知育は、学習の第一歩であると私は考えております。
私の息子は、荒関式と巡り合ってから毎日知育をこなし、ひらがなや数字を理解する事が出来るようになりました。
そして、知育をする事がルーティンになっている彼は、小学校に入学し学習が始まっても嫌がる事なく、積極的に学習に取り組んでおります。
脳の90%が出来るといわれる6歳までの大切な時間。
無駄に過ごす事無く、学習へのスムーズな導入の為にも知育は必須であると私は考えております。