息子が4歳を過ぎてから、私は一日10冊の絵本の読み聞かせを開始しました。
読んでもその場からいなくなるという状態であったので、絵カードも取り入れ、2歳レベルの絵本からスタートしました。
字が少なく、そして彼の興味のある食べ物や乗り物の絵本を見せながら、素早く読み続け、一か月後には、反応を示すようになってきました。
その時までは、読んでもどこかに行ってしまう→興味がないのだから仕方がないと考えていました。
そこから、少しずつストーリー性のある絵本へと段階を上げて進めていきました。
個別レッスンを受講して頂いている親御様でも、絵本で苦戦している方がいらっしゃいます。
お話を伺っていると、絵本が長すぎたり、ゆっくり読みすぎてその間にどこかに行ってしまうなどそれぞれ原因があります。
ですが、そんなお子様達でも数カ月後には2、3歳レベルの絵本を見てくれるようになってくるものなのです。
レッスンでお貸ししている絵本は、皆さまに好評を頂いています。
先日個別レッスンにいらした親御様が「先生からお貸りした絵本と同じ作者の他の絵本を読んでみたらとても反応が良かったです。絵本の幅が広がりました。」という嬉しいお言葉を頂きました。
絵本からも沢山言葉のシャワーをかけてことばを導いていきましょう!!