発達障害と言われているお子様は視覚優位の子どもが多いと言われています。
視覚から得た情報は捉えやすく、理解がしやすいので、知育でなかなか理解が進まない時には、視覚的に入れていく事も有効だと思います。
その一方で、「人と目が合いにくい」「黒目が動かない」お子様も多いのです。
黒目が動かないという事は、追視が苦手という事になります。
その為、学校で勉強を学ぶ時などに、黒板の文字をノートに写すことが困難になるという事につながっていきます。
また動体視力といわれるように、球技などの運動も困難になってくると思います。
知育や運動を通して視覚のトレーニングは行えます。
これを繰り返していく事で、黒目の動きが良くなり、視野も広がりますし、人の目も見る様になってくるのです。