「朝、目が覚めたら急に喋らないかなあ」と願っていた時期がありました。
その頃、私は自分が息子に何をしたらよいのか分からず、毎日を過ごしていました。
言語訓練にも通い1年が過ぎて、4歳が近づき私の不安はピークに達していました。
脳波で、息子の聴力検査をしましたが問題はなく、そろそろ医者に診てもらった方がよいと言われ、3か月後になる診察を待っていたころ、私は「荒関式」に出会ったのです。
幼児教室で働いていた経験や、保育士として働いていた経験から、DVDを見たとき「これだ!」と感じるものがありました。
そこから私は、がむしゃらに教材を作ったり、数と形の知育、沢山の絵本の読み聞かせをしたり、指のマッサージをしながら日々を過ごし、当時9か月であった娘をおんぶしながら毎日1時間の知育をしました。
何もせずに日々を過ごすよりも、目的が分かって過ごす方が大変ではありましたが、充実していました。
おかげ様で、息子は今沢山の「言葉」を持つことができています。
「言葉の教室ぐんぐん」を開校することによって、一人でも多くのお子様の「言葉」を導きだしていきたいと思っています!!