私の家では、息子の「言葉」を導く為の知育を私が主にしていました。
夫は私が元々保育士だったから何とかなるだろうというスタンスだったので、いつもどこか他人事だなと思っていました。
ですが、私も人間です。
色々頑張ってやってみても上手くいかない事もあり、イライラしてつい息子に当たってしまう事がありました。
そして、そんな私を見て主人が「もうやめろよ!」と言って私を制した事がありました。
私は自分が否定された様な気持ちになり、当時赤ちゃんだった下の娘を抱っこして、外に出た記憶があります。
外に出て落ち着いたものの、主人の言葉が嫌で仕方ありませんでした。
その後、私は主人に「私がヒートアップした時には、代わるから外に行っておいで」と言ってほしいと伝えました。
そして、「私を否定するような言葉はやめてほしい」とも言いました。
その後主人は、私の気持ちを支える役割をしてくれるようになったと思います。