息子が言葉を発するようになったのは、4歳後半頃だったので、定型発達の子どもと比較すると2年半~3年の遅れがあったといえます。
ですので、単語一つひとつの発音が不明瞭であったり、親には分かるけれども、他の人には伝わらない言葉がしばらくありました。
勿論、発音をよくするために訓練をし、工夫もしましたが、言葉の絶対数を上げていかないことには始まりません。
時々いるのですが、親御さん自体が諦めてしまい発音すらを練習もせずに過ごしてしまう事です。
言葉自体を言おうとしているのに、練習もせずに過ごすなんてもったいないなと私は思います。
初めは『なんとロボットの様な話し方をするのだろう。』と思っていても絶対数をあげていくと、だんだんと自然になっていくので、やはりそこは練習と工夫なのだと思います。