先日個別レッスンにきて頂いた親御様が、療育園で「○○君は知育をしても意味がない。色や数字などを覚えるよりも、人に頼らなければ生きていけないのだから、人に頼る方法を覚えた方がよい」と言われたと言います。
この先生は人間の脳が6歳までに90%出来上がってしまう事をご存知なのか、ましてや療育園という場所に勤務している方のコメントとはとても思えないと憤りを感じました。
自立を促す為の療育ではないのかと疑問すら感じました。
知育は生活にとても密着しており、大切な事が詰まっていると私は思います。
色や数字、形を覚える事は生きていく為に必要不可欠であると私は感じています。
例えば知育の中では指先を鍛える為に、様々な玩具で遊びますが、これは日常の衣服の着脱、ボタンをかける、靴をはくなどの行動が出来るという事にもつながります。
親御様は落ち込んだと言われていましたが「荒関式を始め、個別レッスンを受けてから、出来る事が増え成長を感じているので、家庭での知育を頑張ります。」と前向きな言葉を言われていました。
諦めずに頑張っていきましょう!!
私も頑張ります。