私の息子もかつてそうでしたが、発達障害児の特徴に「こだわり」があります。
好きな物への執着が強く、他の物が目に入らないなどという事がよくあります。
遊んでいるものを途中で制止しようとするとパニックになったり、噛みつき、引っ掻きなどの行動につながります。
知育を重ねて、脳が整ってくるとこの「こだわり」の行動も減少していきます。
興味の幅も広がる為だと私は息子を見ていて感じました。
そして、我慢が出来るようになる心の成長もあると思います。
先日個別レッスンにいらして頂いた親御様が「先日受けた言語訓練の時には、好きなおもちゃがでてきて、それでしか遊ばなくなってしまい先に進みませんでした。
ですが、先生のレッスンの時に好きなおもちゃはでてきたけれども、こだわることなく他の玩具にうつったので驚きました」とおっしゃって頂きました。
これも日々親御様がお家での知育を頑張っておられる証拠でもあると私は思います。