先日個別レッスンにいらして頂いた親御様が、「自分の好きな知育玩具では、長い時間遊んでくれるのですが、違う物を出すと嫌がってしまいます。」と話されました。
言葉の出にくいお子様は、定型発達のお子様と比べると興味の幅が狭いお子様が多く、今まで目にしたことのない玩具を見ると拒否反応を示したりします。
知育玩具はそれぞれ導き方が違います。
しかし、親御様がお子様に楽しく遊ぶご様子をお見せするという事はどれも大切なポイントです。
例えその時にすぐに反応を示さなくても、少し経ってから急に遊んでみたりする事もあります。
また、他の知育玩具でお子様の気分が乗ってきた時に少しだけ一緒にやってみるのもいいと思います。
無理強いをしてしまうと、楽しくなくなり逆に嫌いになってしまう事もあります。
お子様の様子をご覧になりながら新しい知育玩具にチャレンジをし、出来る事を増やしていきましょう！！