私の息子が荒関式の家庭教育を始めたのは、彼が4歳3カ月の頃でした。
4歳を過ぎていた為、一日一日を無駄に出来ない待ったなしの状況であったのです。
個別レッスンに来て頂くお子様の中にも、4歳、5歳を過ぎてから受講されている方がいらっしゃいます。
やはり3歳以下のお子様に比べるとことばを導きだしていくまでに時間がかかる事は否めません。
ですが、毎日続けていかなければ今まで家庭教育をしていなかった時間は取り返せないと私は息子から学びました。
今はまだ暗いトンネルの中かもしれません。親御様としてもこの時が一番辛い時間だと思います。
でも、何もせず不安でいた日々よりも毎日すべき事がある方が希望を持てるのではないでしょうか?
先日個別レッスンを受講された親御様が、「以前は知育を毎日する事が大変でしたが、今はやらないと私がスッキリしなくなってきました。
最近は、息子も知育をすると分かってきて座って待つようになりました。」と言われていました。
これが、家庭教育を毎日継続している結果であると思います。