荒関式では『数』と『形』からことばを導いていくように知育を行っています。
そして、貸出しさせて頂いている知育玩具をご家庭でお子様と遊んで頂いています。
最近個別レッスンを受講されたお子様のお話ですが、そのお子様は、今まで別の知育プログラムを受講されていたそうですが、あまり変化がなくお子様自身が知育玩具で遊ぶという事が難しい状況でした。
どの知育玩具を前にしても見向きもしないほど、興味の幅が狭く、シンプルな知育玩具からのスタートでした。
お母様にはお貸しした知育玩具と絵本で一生懸命に毎日知育をして頂き、少しずつですが知育玩具に興味を持つようになってきました。
そして、初回のレッスンの時よりも声を出すようになってきました。
お母様が「以前受講していたプログラムの知育玩具は、ただ落とすだけ、入れるだけの一つの遊び方しか出来ない玩具だけでしたが、この教室で貸して頂いた物は、一つの玩具で色や形、数など様々な遊び方が出来てとてもいいです。」とおっしゃって頂きました。
例えシンブルな玩具であっても遊び方は一つではありません。
様々な視点からのアプローチが必要です。
親御様の気づきは、親御様自身の教育の目を持たれるスイッチが入ったという事であり、お子様のことばへ導くスイッチにつながっているのです。