荒関式を毎日実行され、知育や運動を皆さま頑張っておられると思います。
民間の療育や、幼稚園、保育園でも様々な刺激をお子様も受けてくると思いますが、今何よりも大切な事はお子様自身と向き合い、日々家庭教育をする事にあります。
ですが、お子様がいつに芽を出してくれるのかは誰にも分かりません。
あまり伸びていないと感じる時は、親として最も苦しい時であると思います。
私の主人は、毎日の積み重ねが得意なタイプではありません。
ある時、主人が息子に対しての知育や運動を継続的にしない事に疑問を感じ、何故継続できないのかを聞いてみた事があります。
主人は、「何か変化や成長を感じる事があればモチベーションが上がるけれど、変化を感じないと継続する気持ちが沸かない」と言っていました。
お子様だけでなく、親御様自身にとっても成功体験は大切であり、お子様の成長が親御様の自信につながります。
ですが、毎日劇的に伸びるという事はないと思います。毎日の積み重ねがあってこそのお子様の成長だと私は考えています。
親御様の成功体験を増やしていく為に、私も一緒に頑張ります。
諦めずに、毎日コツコツ知育や運動を続けていきましょう。
12歳未満の子どもの思考は、積み重ねの上にある時突然に伸びるといわれています。
なぜなら、思考の臨界期というものが存在し、それが12歳といわれているからです。
まずは、12歳までの突然の成長を願って努力をしていきましょう。