荒関式を始められ、個別レッスンを受講して頂いている親御様たちから「この間から、とって、やって、だっこなどと言う様になりました。」「少し時間はかかりましたが、電車、バス、色を言う様になりました。」など嬉しいお言葉を頂いております。
ことばを導きだすまでは、とにかく何でもいいから話してほしい気持ちで一杯であったと思います。
ですが、それでおしまいではありません。次のステップとして、二語文、三語文を求めていかれるものです。
その際に、今までとただ同じ事をするだけでは進化はしていきません。
知育や運動もそうですが、新たな刺激が必要になってくるのです。
知育も運動も出来るようになったものは、少しずつ複雑なものを入れ、バージョンアップをしていきます。
語り掛けもそうですが、例えば絵カードを見せて「みかん」「りんご」「バナナ」と名称をインプットしていたとします。
そしてその名称をお子様が言えるようになった時には、今度は「みかんを食べる」「りんごを食べる」など動きのことばをインプットしていくというように、少しずつ進化をさせていく必要があるという事です。
絵カードだけではなく、実際の生活の中でも様々な動きことば(動詞)を積極的に語り掛けしながらことばをもっと進化させていきましょう!!