私が荒関式を始めた頃、私が必死すぎる余りに息子に上から物を言う姿勢になっていました。
それでは、子どもの自主性が生まれてこないと荒関先生からアドバイスを頂き、私自身の子どもへの向かい合い方、声かけの仕方を変えていきました。
それまでは、「〇〇しなさい」「〇〇して」という様な言い方が多かったのですが、「一緒に〇〇をしよう」「〇〇してみよう」など言い回しも変えるようにし、先回りをし過ぎないように私自身が息子のしようとしている行動を「待つ」という事をするようにしていきました。
そうすることで、息子は自主的に物事を行うようになっていきました。
初めのうちは、親御様がお子様の行動を「待つ」だけではすぐどこかに行ってしまうか、飽きてしまう事と思いますので、少し促しつつお子様の行動を「待つ」ようにしていかれる事をお勧めいたします。
まずはスモールステップが大切です。
そして、声かけにも気を配って頂きたいと思います。