私自身も、息子を自治体の療育に連れて行き、一緒に親子遊びや小集団での活動を経験しました。
その時に感じた事は、物足りなさでした。
全部で10分程度の親子遊びと少しの知育、これで一体何が成長するのだろうと疑問に思った事を今でも覚えています。
その後には、親とスタッフの方との相談の時間で、もっと活動を増やして欲しいと思ったものでした。
そして、先日個別レッスンにいらした親御様が「通園で療育に通っていますが、4時間の間に数分しか知育的な事をしないのです。
そして、子どもも慣れずに泣いていて楽しそうではありません。
逆に幼稚園の方が楽しく通っています。」と言われていました。
4時間も時間があるにも関わらず、内容があまりにも薄く通っている意味を感じないとの事でした。
自治体により療育の質が違う事は以前から感じていましたが、ますます感じる事は、「家庭教育」の大切さです。
私も初めは療育という場所に行けば改善すると思い込んでいましたが結局、私たち親がお子様の為に「教育」をするという事が一番大切で効果的である事を感じました。
療育で補えない事は、家庭で補っていきましょう!!