お子様が嬉しそうに笑っていたり、急に泣き始めたり、怒り始めたりする事があると思います。
知育や運動を始めていくと大抵のお子様に初めの頃にはなかったような情緒の面の発達が見られます。
お子様のことばが導き出されていくと、名詞や動詞、そして二語文、三語文と進んでいきますが、気持ちの説明はいきなり出来るようになるものではありません。
お子様が実際に体験している時に、親御様が気持ちを汲み取りながら声かけをしていく必要があります。
お子様と知育や運動をしながら、出来た時には「やった!出来た、嬉しいね」「楽しいね」、上手く出来ずに泣いている時には「悔しいね、悲しいね、でももう一度ママと一緒に頑張ってみよう!」など気持ちの代弁と共に励ましの声かけもしながら、ことばのインプットを行って頂きたいと思います。
お子様も自分の気持ちを汲み取ってもらう事により、気持ちが安定すると思います。
また、親御様自身の気持ちをお子様に伝えるという事も大切な事です。
「ママも楽しいな」「ママは怒っているよ」など、自分以外の人にも気持ちを教えるという事もとても大切な事です。