私は息子のことばに遅れがあったため、2歳を越えた頃からいつも不安であったように思います。
その頃は、ネットで「ことば、遅れ」などと検索し、様々な情報に振り回されていました。
その頃、主人の転勤で名古屋に引っ越しをする事になりました。
環境が変わってからも、息子のことばの遅れの事がいつも頭にありました。
そして、転勤先の名古屋で2歳6か月頃から言語訓練教室を探し、通い始めました。
そこでも知育を少し行っていましたが、4歳になっても発語が増える事がなく、再びネットで検索し「荒関式のことば発達法」に巡り会いました。
その頃には、とにかく何かをしなくてはという思いに駆られていましたが、何をして良いかが分かりませんでした。
「荒関式」は家庭での教育が基本ですが、まずは子どもと向き合う時間を持つという事が大切であると私は考えました。
少し辛口かもしれませんが、それが出来ない方は出来ない理由を探して逃げていると私は思います。
「仕事が忙しくて」「下の子が小さいので」「家事が忙しくて」などです。
向き合う時間は、初めのうちは15分もてばしめたものだと思います。
一日のうちの15分はそんなにも作れないものでしょうか。
今までしていない事を急に始め、すぐには1時間を持たせる事は難しいと思います。
ですが、継続は力なりです。
まずはお子様と向き合う事から始めていきましょう。
向き合い見つめあることからです!