先日6回のレッスンを終え、3語文、4語文、簡単な対話が出来る様になったお子様が卒業していかれました。
初めて来られた頃は、単語が何となく数個言えるレベルであったのですが、回数を重ねるごとに単語数が増え、2語文へと進んでいきました。
彼はとても素直なお子様で、私が用意した知育玩具を嬉しそうに一つひとつこなしていました。
そして、最後のレッスンの時にある知育玩具で「これはやりたくない」と言ったのです。
今までは素直にこなしていた物も、自分の意思が生まれその思いを私に伝えてくれました。
お話を伺ってみると、家でも同じ事があるようで「以前よりも、これは嫌だ、やりたくないと言う様になってきて困っています。」とお母様が言われていました。
ですが、これも成長の証です。
親としては対応に困る事もあるかもしれませんが、沢山のことばを使えるようになり、知能も上がりお医者さんにも褒められたとの事です。
まだまだ大変な事があるかもしれませんが、頑張って乗り越えて頂きたいと思います。