定型発達のお子様たちは、日々耳にしたことばや会話を自然に吸収し、ことばを話していると思います。
ですが、ことばに遅れのあるお子様達は、興味の幅が狭い事からことばを吸収するまでに時間がかかります。
そして、親御様自身が、どうせ言っても分からない、反応がない為に話しかける事をしない、生活の中でテレビをずっとつけっぱなしにしており話しかけないなど、ことばの遅れを引き起こす様々な要因があると私は考えています。
私自身も「荒関式」に出会うまでは、ことばの語り掛けが少なかったと反省をしたものでした。
語り掛けをしていなければ当然ことばがインプットされない為、アウトプットにもつながっていきません。
つまりお子様は「ことば」を知らないという状況になります。
ですが、知育をしていると自ずと語り掛けが出来ますし、何よりもお子様と向き合う時間が出来ます。
お子様の反応が変わってくると、こちらも語り掛けをするモチベーションが上がってくるものです。
語り掛けは、ことばのシャワーです。
沢山かけてあげましょう!!