子どもの発達が遅いのではないかと疑った時にネットなどで調べると、「人と目が合わない」という項目が必ずあります。
人と物の区別がつかないなどと言われる事もあります。
私の息子は1歳3か月の頃位から、人と目が合わなくなってきました。
自分の興味のある物は見ますが、それ以外は見ないといった感じでした。
絵本を「注視」する事も出来ない為、読んでいてもすぐにどこかに行ってしまっていました。
4歳3ヵ月の頃から、絵カードや絵本を必死に読み始め、追い回しながら日々を過ごし、1ヵ月が経過した頃変化が訪れました。
1、2歳児向けの絵本を読んでいると、絵本に反応して指さしをするようになったのです。
タブレットやスマホなどが進化を遂げ、なかなか人と向き合う機会も減ってきているのも「目が合わない」原因の一つでしょう。
ですが、「目が合わない」から「目を見る」ようになる事は日々の訓練で出来るようになるものです。
始める時期が早ければ早いほど良いに越したことはありません。
諦めずに絵本を含め、両手で顔を挟んで注視の練習を頑張っていきましょう!!