ことばや発達の遅れがあるお子様は、視野が狭いお子様が多いと感じています。
視野が狭いお子様を観察していると殆ど黒目が動きません。
視野が狭いという事は、興味の幅の狭さにもつながっていると息子を見て感じていました。
自分の好きな物には、大変な集中力を発揮するのですが、新しい玩具を見ても興味がないと見ようとも遊ぼうともしない事が多く、苦労しました。
また、放っておくと本来の遊び方ではなく、くるくる回す、落とすなどの感覚遊びの方向にいってしまう事も多くありました。
その為、少しでも興味のある物から始め、様々な玩具や絵本を試しました。
そして、目のトレーニングを含めた知育をする事により、視野も広がり玩具への興味も広がっていきました。
また、本来の遊び方を私がやって見せる事により、感覚遊びの時間を作らない様にしていきました。
また、絵本では赤ちゃんが読む簡単な乗り物や食べ物の絵本、絵カードから始め、日々奮闘し一か月程たってから息子の反応が変わってきた事に気づきました。
目を動かすトレーニングは、知育だけでなく、運動からも出来ます。
まずは、お子様の視野を広げ、ことばにつなげていきましょう!!