最近、大人向けの「体幹トレーニング」の本を多く書店で見かけるようになりました。
よく「体幹」とは聞きますが、実際それがどこの部分をさすのかをぼんやりとしか理解していない方が多いのではないかと思います。
先日、子どもの運動機能の勉強会に参加してきたのですが、「体幹」とは「身体の頭部と四肢を除いた部分」つまり、胴体の部分と教わりました。
胴体部分のバランスが取れるようになるというともっと分かりやすいのではないかと思います。
この「体幹」がしっかりと発達していないと、体がくにゃくにゃして、椅子に座っていても姿勢を保持出来ないなど、日常生活に影響がでてきます。
知育をする時にも、体がくにゃくにゃとしていると余計に椅子に座っている時間が短くなります。
私の息子は、家でのトランポリンや、運動療育、現在も続けている縄跳びのおかげで「体幹」がしっかりとしています。
赤ちゃんの時期にしっかりと寝返りやハイハイをさせる事も大切な事ですが、最近の子ども達はあまり寝返りをしなかったり、ハイハイを殆どしないまま歩行し始めたりするケースがあります。
ご家庭で簡単に出来る運動もありますので、そちらを取り入れながら「体幹」をしっかりとさせていきましょう!!