「荒関式ことば発達法」認定校

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発達障害と触覚過敏

発達障害児は個人個人違いがありますが、「触覚過敏」もよく聞かれる言葉の一つです。 衣服のこだわり、スキンシップを嫌がるなどありますが、粘土や砂を触れないなどもあります。 「粘土」は保育の現場ではよくでてくる教材の一つです …

指のマッサージについて

荒関式のDVDをご覧になられた親御様の殆どの方が、指のマッサージをされておられると思います。 そして、その後個別レッスンを受けに来られた方の相談で時々あるのが、「マッサージを嫌がるので大変なんです。」というものです。 よ …

ふとした瞬間にでる言葉

個別レッスンでは、奇声や無言のままに知育をしていて、ふとある瞬間に数字の「いーち」「にー」であったり、「あか」「あお」の様な言葉を聞く瞬間があります。 今「青と言ったのが聞こえましたか?」と親御様にお聞きしても「そうかも …

言葉の絶対数をあげること

息子が言葉を発するようになったのは、4歳後半頃だったので、定型発達の子どもと比較すると2年半~3年の遅れがあったといえます。 ですので、単語一つひとつの発音が不明瞭であったり、親には分かるけれども、他の人には伝わらない言 …

言葉を導くための夫婦の役割

私の家では、息子の「言葉」を導く為の知育を私が主にしていました。 夫は私が元々保育士だったから何とかなるだろうというスタンスだったので、いつもどこか他人事だなと思っていました。 ですが、私も人間です。 色々頑張ってやって …

発達障害の理解

幼稚園、保育園、小学校と発達障害児への理解はまだまだ低いと思います。 私は大学生の時に授業の中で発達障害児の映像を見たのを覚えています。 しかし、対応方法を教わった記憶はありません。 先日、発達障害児のお子様を持つ友人と …

ラッパの音

私は自分が音楽を学んできたことから、どの音に子どもが反応するのかを見ています。 生まれたての赤ちゃんの産声は、「ラ」の音だと言われています。 保育経験からも、比較的高めの音で話をする方が反応がいいなと思っていました。 反 …

言葉のインプット

個別に来る親御様で多いのは、お子様への「言葉かけ」の少なさです。 あまり言葉をかけずにいては、「言葉」のインプットが出来ません。 インプットをする為にも、様々な知育は必要不可欠だと思います。 先日個別レッスンを受講された …

発達障害と聴覚過敏

街で、ヘッドフォンをしている少年や少女を時々見かけます。 中には、音楽を聞いているだけの子もいるとは思いますが、聴覚過敏で色々な音が聞こえ過ぎて、キャッチしなければならない言葉を選別することが難しい、音の調節などが難しい …

言葉のシャワー

言葉の遅れを医師に相談した友人が、「言葉のシャワーをかけてあげなさい」と絵本を読むことを勧められたそうです。 絵本は「言葉」を導く一つの手法だと思います。絵本だけでは難しいこともありますが、絵本は身近にあるものですし、図 …

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